参考資料
2007.03.09追記
資料のタイトル・内容 | 著者・編者 | 発行年 | 出版者 | |||
うなゐの友 「玩具画集 玩具収集の案内役・研究書 伏見人形の布袋やかむろが紹介されている」 うなゐ=子どもの髪型という意味 |
清水清風 西沢笛畝 |
1891 ~ 1924 |
芸艸堂 | |||
本朝陶器攷証 「当時の研究者が1856年(安政3年)に著作、出版は1893年(明治26年):伏見人形などについて概要を著述」 | 金森得水 | 1894 | 松山堂書房 | |||
幸右衛門作人形考 集古会誌(甲辰巻之二) 注:情報は中島芳美氏提供 | 清水晴風談 | 1906 | 集古会 | |||
伏見人形小話 郷土趣味通巻2号(7月) 注:情報は中島芳美氏提供 | 明石染人 | 1918 | ||||
口絵写真 京都伏見人形製造元丹嘉の大窯 郷土玩具の話(三)伏見人形について 「郷土趣味」通巻41号(大正12年5月号) 注:情報は中島芳美氏提供 郷土趣味は1984年岩崎美術社から復刊 |
田中緑紅 | 1923 | 郷土趣味社(京都) | |||
日本土俗玩具集第一輯 「饅頭喰・一文人形のの写真:伏見人形の種類特色」注:中島芳美氏の情報で補足 | 友野祐三郎 | 1924 | 婢子(ほうこ)会 | |||
伏見人形について 鳩笛第2号(編集 田中俊次) 大正7年の論考の再録・幸右衛門中興説についての考察が主 注:中島芳美氏提供 | 明石染人 | 1924 | ちどりや | |||
伏見人形小話 鳩笛第2号(編集 田中俊次) 川崎巨泉の珍重している伏見人形が千日前の以前墓地であったところから出土したものだなど挿話がいくつかある。幸右衛門についても触れている。 注:中島芳美氏提供 | 川崎巨泉 | 1924 | ちどりや | |||
日本土俗玩具写真集 牛の部「俵牛・一文牛・牛車の写真など」注:中島芳美氏の情報で補足 | 1925 | 婢子(ほうこ)会 | ||||
伏見人形 | 有坂與太郎 | 1929 | 画報社 | |||
玩具図譜(1,2) | 尾崎清次 |
1929 1930 |
1982年復刻 村田書店 | |||
伏見人形 「丹嘉の宣伝用冊子・5代目新太郎がカラーで描いた人形の絵が美しい。」 | 大西新太郎 | 1930 | 丹嘉窯元 | |||
日本郷土玩具(西之部) 「日本各地の郷土人形を紹介・京都府では伏見の土人形を土偶の宗とし詳しく説明している。」 | 武井武雄 | 1930 | 地平社書房 | |||
郷土玩具種々相 「伏見人形の布袋、狐、土雛など全国各地の郷土人形をめぐる一玩一葉の随想集」 | 有坂與太郎 | 1931 | 思文閣出版(1977年に復刻) | |||
おもちゃ画譜「第1集~第10集」 画家川崎巨泉の木版画、解説による人形と玩具の画集。うち伏見人形20数点 |
川崎巨泉 |
1932 ~ 1935 |
川崎末吉(1979年復刻 村田書店) | |||
日本玩具史 篇 玩具叢書 「玩具史上での子ども対象の伏見人形とくにつぼつぼについて触れている」 | 有坂與太郎 | 1934 | 雄山閣 | |||
人形図篇 玩具叢書 「土人形についても記述され、伏見人形にかかわる記述が主。写真が9点 」 | 西沢苗畝 | 1934 | 雄山閣 | |||
伏見人形版画集 (版藝術 4月号)22葉の版画で丹嘉の伏見人形を紹介している。 | 奥田輝一郎 | 1935 | 白と黒社 | |||
日本玩具史 | 有坂與太郎 | 1935 | 建設社 | |||
欽古堂亀祐に就て(「陶器講座第23巻」所収) 「伏見人形の盛況に功績のあったといわれる亀祐の家系、伏見人形の歴史にふれている」 |
長坂金雄 (編) |
1938 | 雄山閣 | |||
郷土玩具展望(上巻) | 有坂與太郎 | 1940 | 山雅房 | |||
「伏見人形の考察」有坂與太郎(幸右衛門の存在の否定、欽古堂亀祐の功績などに触れている) 「伏見人形について」大西新太郎(材質・土の特性、彩色など簡単に人形つくりを説明) 「伏見人形の伝説」人魚洞生(各種の人形の縁起・由来の簡単な説明) 以上雑誌「郷土研究 上方」115号 1940年7月発行・続郷土玩具号所収 |
上方郷土玩具研究会 | 1940 | 創元社 | |||
日本人形史 | 山田徳兵衝 | 1942 | 富山房 | |||
広益国産考 江戸三大農学者の一人永常の主著。財政危機と農民の窮乏を救うために産業振興のためその手段を説明・この中で伏見人形の拵え様を詳しく紹介している。天保15年(1844年)の著作の復刻 |
大蔵永常著 土屋喬雄校訂 |
1946 | 岩波書店 | |||
洛南(京阪神叢書) 伏見の産物の一つとして伏見人形の由来をまとめて紹介している相楽郡相楽村に吐師というところに土偶を作る人があり、そこのお社が「元藤森」といい伏見の藤森の元だといわれている。「愚雑俎」に伏見稲荷の土を持ち帰り豊作を願ったなどの記録は私には目新しい。 | 井上頼壽 | 1948 | 宝書房 | |||
伏見人形に就て(注:ガリ版刷り) 伏見人形の沿革・その影響が記述されているが、土人形も相当研究され、また、歴史学の発展、人権思想の普及した今日と違い、当時の枠内での論述である。葉書大の大きさで7ページ・大分でのこうした研究に意味を見出すことが出来る。 | 堀藤吉郎(述) | 1954 | 大分県民芸協会 | |||
日本の郷土玩具 写真と解説 「主に東北地方の参考文献による記述・伏見人形ほか全国に郷土玩具も簡単に紹介している。」 | 永田久光 | 1956 | 創元社 | |||
閑中閑本 第十八冊 伏見土偶帖 前川千帆による版画での伏見人形の紹介 | 前川千帆 | 1957 | ||||
日本の郷土玩具 | 斉藤良輔 | 1962 | 未来社 | |||
伏見人形の話 | 田中緑紅 | 1962 | 京を語る会 | |||
日本の人形(カラーブックス)「伏見人形についても土人形のうちもっとも古い歴史を持つと、詳しくのべている」 | 山田徳兵衛 | 1964 | 保育社 | |||
伏見人形 (「京都・伝統の手仕事」所収) | 朝日新聞社京都支局 | 1965 | 朝日新聞社 | |||
日本郷土玩具事典 | 西沢笛畝 | 1965 | 岩崎美術社 | |||
割松屋と成田人形 (ねふりこ 第3号) | 編集 佐藤ひさし | 1965 | 上方郷玩会 | |||
郷土玩具 三彩ガイドブック 郷土玩具の紹介・伏見人形も2点簡易な説明 |
斉藤良輔 著 松本栄一 写真 |
1965 | 三彩社 | |||
日本の工芸 5 人形 「人形紀行」瀬戸内晴美 「人形の伝統と技法」 鹿児島寿蔵 それぞれの文と図版で伏見人形の沿革などにふれている。 |
瀬戸内晴美 鹿児島寿蔵 ほか |
1966 | 淡交新社 | |||
日本の郷土玩具 各地の郷土玩具(京都は壬生面を会田雄次・記)をその地出身の有識者が紹介している。また、山田氏により郷土玩具の歴史が簡潔にまとめれている。伏見人形、口絵写真3点で紹介。 |
山田徳兵衛編 藤倉明治撮影 |
1967 | 鹿島出版会 | |||
伏見人形 (「朱」創刊号所収) | 大西重太郎 | 1967 | 伏見稲荷大社 | |||
伏見人形 | 塩見青嵐 | 1967 | 河原書店 | |||
人形 日本の美術11 | 北村哲郎 | 1967 | 至文堂 | |||
伏見の土人形(雑誌「太陽」11月号、「朱」第4号所収)「丹嘉訪問記だが、少年期の伏見人形にまつわる思い出、伏見人形の変遷も語られる。」紀行エッセー集「失われゆくものの記」に収録され、1969年講談社、1996年文庫本として集英社からも出版された。 | 水上勉 |
1967 1968 |
平凡社 伏見稲荷大社 |
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名玩鑑賞 折込「古玩の名作」解説 (雑誌「太陽」11月号)(伏見人形の赤物(子ども連れなどを解説) | 牧野玩太郎 | 1967 | 平凡社 | |||
伏見人形序説ーその土の香りの系譜ー(「朱」第5号所収) | 田中日佐夫 | 1968 | 伏見稲荷大社 | |||
伏見人形発祥地に対する私見(「郷土玩具研究」1所収) | 広田長三郎 | 1968 | 郷玩サロン | |||
日本人形玩具辞典 | 斉藤良輔 | 1968 | 東京堂出版 | |||
郷土玩具 3 土 表紙「暫」ほか10点の伏見人形の写真とその解説 解説には伏見人形が日本の土人形の原型または総本山として述べられてもいる。 | 牧野元太郎・稲田年行編著 榊原和夫撮影 | 1969 | 読売新聞社 | |||
日本の玩具 図版124点のうち伏見人形・金時など3点の紹介と解説、製作者と主製品が紹介されている。「郷土玩具について」の佐藤氏の簡単な説明もある。 | 薗部澄撮影・佐藤壽解説 | 1969 | 社会思想社 | |||
「日本のおもちゃ」民俗民芸双書46 土人形などから日本のおもちゃの個性をさまざまな角度から考える。 | 斉藤良輔 | 1969 | 岩崎美術社 | |||
ふるさとの土人形:伏見人形を中心として | 京都府立総合資料館 | 1970 | 府立総合資料館 | |||
伏見人形 丹嘉訪問記 中村平八郎さんに聞くほか 注:情報は中島芳美氏提供 | 竹内邦雄 | 1970 | 讃岐おもちゃの会 | |||
「土人形の作者たち・伏見人形の上田平次郎さん」(おもちゃ 71号 1970年3月発行) 平次郎さんがご健在のときの訪問記・菱屋の伝統の灯が消えないようとの願いが込められている。注:情報は中島芳美氏提供 | 大石真人 | 1970 | 郷土玩具友の会 | |||
郷土玩具辞典 | 斉藤良輔 | 1971 | 東京堂出版 | |||
おもちゃの話 | 斉藤良輔 | 1971 | 朝日新聞社 | |||
伏見のまんじゅう喰い人形―失われゆく土人形に生きる― 「歴史読本・1971年7月号」所収 | 松村 茂 | 1971 | 新人物往来社 | |||
欽古堂亀祐 「すぐれた京焼の技術とデザインを伏見人形の原型作製にいかした幻の陶工亀祐を浮き彫りにする」 | 広田長三郎 | 1972 | 広田長三郎 | |||
京都の歴史 第5巻 近世の展開 | 京都市 | 1972 | 学芸書林 | |||
日本の郷土玩具(西日本編) 伏見人形の画像8点、その解説など収録 |
薗部澄 写真 坂本一也 解説 |
1972 | 毎日新聞社 | |||
京都伏見と清水の土人形(竹とんぼⅡ-3号) | 奥村寛純 | 1972 | 日本郷土玩具の会 | |||
現存型による伏見人形の手引 | 奥村寛純 | 1973 | 伏偶舎 | |||
郷土人形をたずねて | 杉本苑子 | 1974 | 三笠書房 | |||
みかづきコレクションの人形たち 饅頭喰い・お福ちょろなど写真が美しい 郷土玩具の魅力(対談) 雑誌季刊「現代女性・創刊号」所収 |
写真山本健三・徳力富吉郎・朏建之助 | 1974 | 汐文社 | |||
伏見人形作者の抱負 六代目丹嘉 父 新太郎のことなど (郷土玩具サロンNO31)注:情報は中島芳美氏提供 | 大西重太郎述 | 1974 | 郷玩サロン | |||
明治末期から昭和初期にかけての伏見人形作者・販売店の分布とその概要 (郷土玩具サロンNO31)注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1974 | 郷玩サロン | |||
伏見人形を訪ねて(民芸手帖昭和50年8月号 通巻207号) | 露木 昶 | 1975 | 東京民芸協会 | |||
京都地下鉄工事で出土した伏見人形について 「おぼこ抄」 創刊号 | 朏 建之助 | 1976 | 伏偶舎 | |||
伏見人形の土作りから型抜き、そして焼成について この道一筋に五〇余年の中村平八郎氏に聞く (郷玩サロン会報NO39) 注:情報は中島芳美氏提供 | 記録 奥村寛純 | 1976 | 郷玩サロン | |||
伏見人形の原型 | 奥村寛純 | 1976 | 伏偶舎・丹嘉 | |||
京人形 | 面屋庄三 | 1976 | 淡交社 | |||
正一位稲荷大明神(お稲荷さん所収) | 猪熊兼重 | 1976 | あすなろ社 | |||
信貴山成福院所蔵の幸右衛門人形について(郷玩サロン会報NO41) 注:情報は中島芳美氏提供 | 解説 奥村寛純 | 1976 | 郷玩サロン | |||
伏見人形はもとの伏見の土にかえる(郷玩サロン会報NO42) 注:情報は中島芳美氏提供 |
割松屋 大石平三郎 述 |
1976 | 郷玩サロン | |||
「人形屋幸右衛門」考(郷玩サロン会報NO42) 注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1976 | 郷玩サロン | |||
伏見人形原型作者 一の屋和助 (郷玩サロン会報NO47)注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1977 | 郷玩サロン | |||
一の屋和助の大根持大黒 (郷玩サロン会報NO47)注:情報は中島芳美氏提供 | 中津政雄 | 1977 | 郷玩サロン | |||
素朴な土のぬくもりを伝える-京都伏見人形-京都の南、伏見で何百年も変わらない方法で人形を作る大西さんを訪ねて 「人形大図鑑」に収録 | 立原えりか | 1977 | 講談社 | |||
京の郷土玩具「展覧会目録」 | 京都府立総合資料館 担当・石沢誠治 | 1977 | 京都府立総合資料館 | |||
伝統の郷土玩具 京都府立総合資料館秘蔵品を中心にした豊富なカラー画像と解説・縁起信仰については朏建之助らが選んだ玩具を石沢誠司が解説 | 企画・編集協力 青山清 | 1977 | 主婦の友社 | |||
土人形のふるさと……伏見人形(写真4ページ・文6ページで歴史・現状・製作方法など紹介) テレビ放映シリーズ「京に生きる」その2 | 建築資料研究社出版部・編 | 1978 | 建築資料研究社 | |||
日本の土人形 【土人形の美(俵有作) 近畿の土人形(奥村寛純) 他】 |
俵有作 編 薗部澄 写真 |
1978 | 文化出版局 | |||
稲荷信仰と伏見人形 (郷玩文化 2号) 注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1978 | 郷土玩具友の会 | |||
伏見人形にまつわる俗信(序説) (おもちゃ91号) | 奥村寛純 | 1978 | 郷土玩具友の会 | |||
絵本 日本の郷土玩具 伏見人形(7点)など郷土玩具を水墨画で紹介、その解説もある。 |
木村友禧・絵 斉藤良輔・解説 |
1979 | 有峰書店 | |||
日本の土人形 【土人形の美(俵有作) 近畿の土人形(奥村寛純) 他】 |
俵有作 編 薗部澄 写真 |
1978 | 文化出版局 | |||
稲荷信仰と伏見人形 (郷玩文化 2号) 注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1978 | 郷土玩具友の会 | |||
伏見人形にまつわる俗信(序説) (おもちゃ91号) | 奥村寛純 | 1978 | 郷土玩具友の会 | |||
絵本 日本の郷土玩具 伏見人形(7点)など郷土玩具を水墨画で紹介、その解説もある。 |
木村友禧・絵 斉藤良輔・解説 |
1979 | 有峰書店 | |||
平安京発掘調査と伏見人形 (郷玩文化8号) | 片岡 肇 | 1979 | 郷土玩具友の会 | |||
伏見人形における差し首について (郷玩文化10号) 注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1979 | 郷土玩具友の会 | |||
日本の人形 郷土人形図鑑のなかに伏見人形若干収録・杉本苑子が「土人形思い出すまま」で主に伏見人形につい書いている。 | 笠井晴信 編 | 1979 | 読売新聞社 | |||
「郷土玩具」日本発見(代9号):受け継がれてきた民芸品のぬくもり 奥村寛純の「伏見稲荷のほとり・・・伏見人形のふるさと」ほか多角的な郷土玩具の案内がなされている。 | 編集協力:斉藤良輔 | 1981 | 暁教育図書 | |||
京洛おもちゃ考 | 奥村寛純 | 1981 | 創拓社 | |||
伏見人形と京陶人形 (郷玩文化22号) 注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1981 | 郷土玩具友の会 | |||
日本の郷土人形 | 展覧会目録 | 1981 | 京都府立総合資料館 | |||
伏見人形 雑誌「京都 1月号」所収 | 白川書院新社編 | 1982 | 白川書院新社 | |||
郷土人形はこうしてでき上がる(その魂が入るまで) 協力丹嘉 土人形と張子人形の工程の解説 雑誌「京都 1月号」所収 | 解説 石沢誠司 | 1982 | 白川書院新社 | |||
伏見人形(京都府の民具第4集「諸職ー伝統の手仕事」所収) 「主な内容:歴史、種類、原型、製作工程、職人の生活」 |
京都府立総合資料館 担当・石沢誠司 |
1982 | 京都府立総合資料館 | |||
序の舞 | 宮尾登美子 | 1982 | 朝日新聞社(文庫版 中央公論新社) | |||
全国郷土人形図鑑 | 足立孔 | 1982 | 光芸出版 | |||
近畿の郷土人形 「近畿地方の民具」所収 伏見人形だけでなく近畿各地の郷土人形を対象にして、(郷土人形とは何か、近畿の郷土人形の特質、近畿の郷土人形産地)について論じている | 石沢誠司 | 1982 | 明玄書房 | |||
稲荷信仰と伏見人形(「朱」第27号所収) | 奥村寛純 | 1983 | 伏見稲荷大社 | |||
稲荷大社と伏見人形(「伏見稲荷神社」所収) | 奥村寛純 | 1984 | 京都新聞社 | |||
土人形 (講座・日本技術の社会史・第4巻・窯業)所収 | 石沢誠司(編集 永原慶二・山口啓二) | 1984 | 日本評論社 | |||
土人形の窯をまもる (おもちゃ108号) 84年1月放送のNHKラジオの「人生読本」の紙上録音より | 大西重太郎 | 1984 | 全国郷土玩具友の会 | |||
尾形乾山筆の伏見人形図について(「朱」第29号所収) | 木村 博 | 1985 | 伏見稲荷大社 | |||
伏見人形と京人形(「日本の伝統工芸7京都」所収 | 大村しげ | 1985 | ぎょうせい | |||
日本人形のあゆみ 雛人形のあゆみを軸に伏見人形、加茂人形、御所人形、嵯峨人形を紹介している。 西沢形一は笛畝人形記念美術館長 |
西沢形一 藤間 寛 |
1986 | 芸艸堂 | |||
伏見人形の“わらい”(「朱」第30号所収) | 奥村寛純 | 1986 | 伏見稲荷大社 | |||
人形 3 郷土人形と玩具 |
俵有作 斉藤良輔 |
1986 | 京都書院 | |||
人形の伝統技法 「伏見人形の大西重太郎などの協力で土人形などの造型技法が詳しく説明されている」 | 野口清朗 | 1987 | 理工学社 | |||
伏見くれたけの里 | 山本真嗣 | 1988 | 京都経済研究所 | |||
日本のおもちゃ 「日本のおもちゃ」と「郷土玩具 十二支の動物たち」についての新聞連載をまとめた文集。金魚(最も格調の高いとして表現)、福良雀、唐辛ネズミ、犬乗り子供などの伏見人形も紹介されている。イラスト、写真入り | 鈴木常雄 | 1990 | 村田書店 | |||
全国郷土玩具ガイド(全4巻) その第3巻が近畿・中国編 伏見人形が案内されている | 畑野栄三 | 1992 | 婦女会出版社 | |||
伏見人形窯元 丹嘉工房の見学と深草探訪 (郷玩文化92号) 注:情報は中島芳美氏提供 | 奥村寛純 | 1992 | 郷土玩具文化研究会 | |||
菱平、上田昌子さんを訪ねて(おもちゃ1992.12月号 第124号) 上田さんの当時のようす、菱平さんの戦後の概観を知ることが出来る | 畑野 栄三 | 1992 | 全国郷土玩具友の会 | |||
伏見人形 窯たき作業と金時人形(土人形記NO2) | 鹿野市夫 | 1992 | 鹿野市夫 | |||
伏見人形(郷土人形図譜第2号)「古い時代の伏見人形だけを取り上げた研究書・カラー写真30枚) | 北原直喜 | 1993 | 日本郷土人形研究会 | |||
福助さん 「伏見人形の福助さんなど多種多様な福助さんが豊富な資料で紹介されている。」 | 荒俣宏・編著 林丈二・写真 南伸坊・装本 | 1993 | 筑摩書房 | |||
屋根に乗った伏見人形(土人形記NO6) | 鹿野市夫 | 1994 | 鹿野市夫 | |||
つぼつぼ考(郷玩文化通巻129号所収)「黎明期の伏見人形、茶道とつぼつぼ、つぼつぼの用途などの論考」 | 広田長三郎 | 1998 | 郷土玩具文化研究会 | |||
「郷土玩具の誕生」・伏見人形の民俗誌的考察を通して (「列島の文化史」11)所収 | 川越仁恵(あきえ)網野善彦 他編 | 1998 | 日本エディタースクール出版部 | |||
百職百人 京の匠(たくみ) 伏見人形 大西時夫 など100人の伝統の技・熟練の技を紹介している | 淡交社編集局編 | 1999 | 淡交社 | |||
天神さん…雷、天候、農耕、学問、芸能ー庶民の祈り 「天神だけでなく、伏見人形についての説明も豊富」 | 木村泰夫 | 2000 | 日貿出版社 | |||
若冲 文化財保護法50周年記念事業 特別展覧会 没後200年 目録 会期 平成12年10月24日~11月26日 主催 京都国立博物館 伏見人形図 7点とその解説 を含む | 京都国立博物館 | 2000 | 京都国立博物館 | |||
日本の御人形(博物館さがの人形の家) | 池田萬助・章子 | 2000 | 淡交社 | |||
京雛と伏見人形(関西児童文化史稿・6) 日本古書通信No857 おもちゃ文化の原点としての関西その中での伏見人形についての論考 | 上 笙一郎 | 2000 | ||||
技を継ぐー21世紀の匠たち 87人の京都の伝統を継ぐ若い匠を紹介している。その一人・伏見人形の丹嘉の大西貞行(29才)も登場、「調合や塗り”盗み”一体一体に個性」と語る。 | 京都新聞社 | 2001 | 京都新聞社 | |||
伏見人形 丹嘉「ゆかし、京 店を旅する」 庶民の願い土に託し 読売新聞(2001.11.20)京都版特集記事 |
村尾卓志(文) 大西健次(写真) |
2001 | 読売新聞社 | |||
朏(みかづき)コレクションと郷土玩具 京都府立総合資料館再開館記念「馬の人形展」記念講演要旨 | 石沢誠司 | 2002 | ||||
分類別に見た郷土人形 土雛・立娘・子守・童子など分類別に多くの画像と解説で縁起・風俗などを明らかにしている。伏見人形も豊富に紹介されている。 | 新井智一 | 2002 | 東京図書出版会 | |||
つぼつぼ(古の伝言74) 信仰と美の心秘め (京都新聞2003.10.28記事) | 国分清幸 | 2003 | 京都新聞 | |||
京の今・昔 その⑧ 伏見人形 (季刊京都アスニー78号) | 三浦 隆夫 | 2004 | 京都市生涯学習総合センター | |||
伏見人形の系譜と移り変わり(郷玩文化 No164) | 奥村 寛純 | 2004 | 郷土玩具文化研究会 | |||
富山土偶と伏見土偶との関連(郷玩文化 No164) | 高島 賢一 | 2004 | 郷土玩具文化研究会 | |||
伏見人形の系譜・鶴岡人形に影響を与えた事実(郷玩文化 No164) | 北村 英三 | 2004 | 郷土玩具文化研究会 | |||
八幡人形にみる伏見の残照(郷玩文化 No164) | 高木 彰 | 2004 | 郷土玩具文化研究会 | |||
伏見人形に見る色彩の変遷(おもちゃ2004.9月号 第163号) | 北原 直喜 | 2004 | 全国郷土玩具友の会 | |||
伏見人形 人形かわいや、いとおしや、ふるさと戻って懐かしや キテレツ博物誌⑥雑誌 大阪人(04.10月発行) 「奥村寛純さんとそのコレクションについて紹介されている」 | 大山健輔 | 2004 | ||||
伏見人形の話 (郷玩文化 No171) (全文・質疑応答もふくめこのサイト転載しています。) | 大西時夫 丹嘉 | 2005 | 郷土玩具文化研究会 | |||
京都府図書館総合目録ネットワーク | ||||||
京都市中央図書館ほか市立の図書館資料検索システム設置2002.10 |